ここまで、
「タイガーの酒場 ハッピーアワー物語」を読んでくださり、
本当にありがとうございます。
この物語は、
私が子どもの頃から大好きだったRPGの世界を描いた物語……
というだけではありません。
実は、
私自身が歩いてきた人生から生まれた物語です。
私は長い間、
外資系金融機関で働いていました。
毎日忙しく働き、
成果を求められ、
責任ある仕事にも恵まれました。
たくさんの経験をさせてもらい、
多くのことを学びました。
一方で、
「本当の自分は何をしたいんだろう。」
そんな問いを抱える時間も少しずつ増えていきました。
会社を離れたあと、
私はまったく違う世界に飛び込みました。
Webライター
レイキヒーラー
イベント会場の設営や撤去
倉庫(冷凍倉庫含む)での仕事。
建築現場。
展示会。
内装の手元。
コンテナの荷物の積み下ろし。
それまでとはまったく違う環境で、
本当にたくさんの人と出会いました。
そこで気付いたことがあります。
人は、
肩書きでは笑いません。
年収でも笑いません。
役職でも笑いません。
安心できる場所があると、
自然に笑うのです。
その笑顔を見た時、
私は思いました。
「こんな場所を作りたい。」
頑張る人が、
少しだけ肩の力を抜ける場所。
自分を責めなくてもいい場所。
「また歩いてみよう。」
そう思える場所。
それが、
私の思い描いた
タイガーの酒場です。
勇者養成講座は、
人生を変える魔法を教える講座ではありません。
私は、
人生を変えることができるのは、
いつだって本人自身だと思っています。
だから私は、
魔法を押しつけることはしません。
その代わり、
安心して話せる時間をつくります。
一緒に笑います。
一緒に考えます。
そして、
「もう一歩だけ進んでみよう。」
そんな気持ちになれる時間を大切にしたいと思っています。
タイガーの酒場には、
強い人だけが来る場所ではありません。
人生に迷った人。
少し疲れた人。
夢を思い出したい人。
新しい一歩を踏み出したい人。
そんな人たちが、
ふらっと立ち寄れる場所にしたいと思っています。
もし、
この6つの物語を読んで、
少しでも心が温かくなったなら。
少しでも、
「こんな酒場があったら行ってみたい。」
そう思っていただけたなら、
この物語を書いた意味は十分にありました。
タイガーの酒場は、
現実にはまだ小さな酒場です。
でも、
私は本気で、
この場所を育てていきたいと思っています。
これからも、
このホームページでは、
勇者たちの冒険に役立つ記事を、
少しずつ増やしていきます。
そして、
いつの日か、
あなたともタイガーの酒場でお会いできることを楽しみにしています。
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
ようこそ、タイガーの酒場へ。
そして、
あなたの冒険が、今日ここから始まりますように。